東急不動産などが国内初、分譲マンションの竣工当初から冷凍・冷蔵宅配ボックス導入

大阪の案件、百貨店から購入商品配達サービスも提供

東急不動産と大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシアの4社は2月21日、大阪市中央区で竣工した新築分譲マンション「ブランズタワー大阪本町」で、国内で初めて冷凍・冷蔵宅配ボックスを分譲マンションの完成当初から導入したと発表した。
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東急不動産とパナソニックが共同開発した冷凍・冷蔵宅配ボックスを採用。ヤマト運輸と佐川急便が配送対応する予定。居住者の利便性を高めるとともに、再配達削減への貢献も目指す。

併せて、百貨店の大丸心斎橋店と連携し、専用シャトル便サービスを提供。注文したり店舗で買ったりした商品を宅配ボックスに届けてもらう。大丸松坂屋百貨店が分譲マンション向けに専用シャトル便サービスを運航するのも日本で初めてという。利用の際は「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」に入会することが可能。

■ブランズタワー大阪本町 物件概要

【物件地図】

（藤原秀行）※いずれもプレスリリースより引用