オートロック物件でも安全に実施可能
ライナフは10月10日、伊藤忠アーバンコミュニティが、管理する分譲マンションにライナフの「スマート置き配」の導入を始めたと発表した。
スマート置き配は入館権限を付与した配達員がデジタルキーを活用し、共用エントランスの鍵を安全に解錠することで、オートロックマンションでも各住戸の玄関前まで荷物を置き配で届けられるようになる。
再配達の削減や居住者の利便性向上を図るとともに、宅配に関するトラブルの軽減で管理業務の効率化にもつなげる。
解錠履歴は全て記録し、セキュリティに配慮するほか、マンション管理会社やオーナー、管理組合の費用負担なく導入できる。今年10月時点で全国1万7000棟以上が採用しているという。
（ライナフ提供）
（藤原秀行）
