工場・倉庫のスマート化手掛けるIndustry Alpha、用途に応じて姿変える可搬重量300kgの純国産AMRを開発

工場・倉庫のスマート化手掛けるIndustry Alpha、用途に応じて姿変える可搬重量300kgの純国産AMRを開発

モジュラー上部構造の付け替えで多用途に対応

工場・倉庫のスマート化事業を展開するIndustry Alpha(インダストリーアルファ)は4月16日、多目的AMR(自律移動ロボット)「Mikoshi」(ミコシ)を開発したと発表した。併せて、予約の受付を開始した。


(Industry Alpha提供)



Mikoshiは、モジュラー設計の上部構造を付け替えることで、搬送だけでなく多様な作業用途に対応する300kg可搬のAMR。フリート管理システム「Alpha-FMS」をはじめとするIndustry Alphaの専用ソフトウェア「Smart Software」と組み合わせることで、搬送ロボットの導入を現場全体のオペレーション最適化につなげられると見込む。

搬送棚タイプ、コンベヤータイプ、ロボットアームタイプをそろえており、現場要件に応じたカスタム上部構造の設計・開発にも対応する。

Mikoshi

Kagero

ポジション

軽量・多目的AMR

低床型・重可搬AMR

可搬重量

300kg

500kg~1,200kg

設計思想

モジュラー上部構造で多用途対応

業界最薄クラスの低床設計で重量搬送

Industry AlphaのAMRのラインアップのうち、Kagero(カゲロウ)が「薄さの内に大きな力を宿す」低床型AMRとして、他のロボットが入れない隙間での重量搬送を担う一方、Mikoshiは「姿を変え、連なり、届ける」多目的AMRとして、搬送から作業まで幅広い用途をカバーすることを想定している。

(藤原秀行)

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