空港の脱炭素化図る
成田国際空港会社(NAA)と西鉄エアサービスの両社は6月5日、西鉄エアサービスが6月2日から成田空港で、航空機1機全てのハンドリング業務を電気自動車(EV)で実施する新しい取り組みを開始したと発表した。
空港の脱炭素化により環境負荷を低減し、持続可能な空港運営を実現するのが狙い。航空機1機全てをEVでハンドリングするのは、成田空港では初めてという。
西鉄エアサービスがハンドリング業務にEVを投入するのも初。成田空港のEV運用開始を機に、他の空港への展開も目指す。





概要
手荷物の搭降載、ターミナルと航空機間の手荷物搬送、航空機出発時のプッシュバック(後進)等、到着から出発までの地上支援車両を電動車両(EV)で実施する。
【使用車両】
トーイングトラクターEV :コンテナを載せるドーリーの牽引を行う車両
ベルトローダーEV :バラ積み手荷物・貨物の搭降載を行う車両
ハイリフトローダーEV :航空機にコンテナ類の搭降載を行う車両
パッセンジャーステップEV :お客様が航空機に乗降するための階段設備付き車両
トーイングカーEV :航空機の牽引を行う車両
リモコン式トーイングカーEV:航空機の牽引を車外からリモコンで行う車両
【メーカー】
TLD製、Mototok製(電動リモコンカーのみ)
(藤原秀行)※いずれも両社提供










