東京内陸部の機能強化
西濃運輸は6月9日、ロジスティクス事業の拡大と物流機能の強化のため、東京都八王子市で丸紅アセットマネジメントが開発に携わった物流施設「LOGI PLACE八王子」の1・2・4階を賃借し、「八王子支店物流倉庫」を開設すると発表した。
セイノーグループはロードマップ2028で「ロジのセイノー」実現を目指しており、今回の新倉庫開設もその一環。
約7120㎡の保管スペースを確保し、新規物流案件の獲得や既存顧客へのサービス拡充を推進する。
既に開設してきた東京湾岸部に加え、東京内陸部の物流機能も強化し、東京都全域で顧客の多様なニーズにより迅速に対応できるようにする。


八王子支店物流倉庫は、八王子支店から約3kmに位置している。輸配送拠点と物流倉庫を近接させ、保管から輸配送までを一体で提供する「ロジ・トランス機能」を最大限に発揮できるよう配慮している。
中央自動車道の八王子ICに隣接し、圏央道にも近接しているため、首都圏に加え中部・関西方面への広域輸送にも強みがあるとみている。
内陸部に設置しているため、沿岸部と比較して津波や高潮による浸水リスクの影響を受けにくく、災害発生時における物流機能の維持・早期復旧に資する拠点としてBCP対策にも優れていると自負している。
名称 :八王子支店物流倉庫
所在地 :東京都八王子市左入町652-1(LOGI PLACE八王子内)
賃借区画:1階・2階・4階
倉庫面積:2,153.95坪(7,120.49㎡)
構造 :鉄骨造・鉄筋コンクリート造
主な設備:作業用空調、荷物用エレベーター、垂直搬送機、トラックバース
(藤原秀行)※いずれも西濃運輸提供









