9月末までに、顧客自身の納税に変更
日本通運は6月11日、輸入通関業務で関税や消費税などの立替払いを9月末までに全国の拠点で順次終了すると発表した。
顧客自身による「直接納税方式」に移行する。
物流業界では輸入通関の際、通関業者が関税・消費税などを一時的に立て替える慣行が広く存在していた。
近年は公正取引委員会がこうした慣行を問題視し取引の適正化を強く求めるなど、社会環境が変化していることを踏まえ、方針を変更することにした。
日通は新方式への変更により、納税管理の透明化、業務プロセスの適正化と効率化などの効果が見込めると説明。口座振替や電子納付などを利用するよう呼び掛けている。
業界の盟主の日通が方針を転換することで、通関業者の間で追随する動きが広がる可能性がある。
(藤原秀行)










