3棟で6.4万㎡
阪急阪神不動産と日鉄興和不動産、京阪神ビルディングの3社は9月18日、米国のジョージア州アトランタ都市圏で開発を進めてきた物流施設「Buford Creek Business Center」(ビュフォード・クリーク・ビジネス・センター)が竣工したと発表した。
現地の大手デベロッパーTrammell Crow(トラメル・クロウ)やシービーアールイー(CBRE)と共同で開発した。平屋建て3棟で構成し、延床面積は6万3768㎡。
阪急阪神不動産としては、初の米国での物流施設開発となった。
本都市圏は、製造業をはじめとする幅広い産業が集積する米国南東部最大の経済圏で、ジョージア州による税制優遇などの積極的な企業誘致政策により、継続的な人口増加と経済発展が見込まれている。
世界最多の発着回数を誇るハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港や、全米トップクラスの貨物量を取り扱うサバンナ港などからの貨物を、周辺州へ輸送する広域物流ハブとしての機能を担っている。
本都市圏の北東部に位置する今回の物流施設は、米南東部を縦断する州間高速道路85号線や985号線へのアクセスが至便で、インターネット通販における生活消費財などのラストマイル配送や州内外で生産される完成品・部品の配送の拠点としての活用が想定されると指摘。
最大12.2mの天井高や豊富なトラックバース数を確保するなど、保管効率の最大化や効率的な配送に資する最新鋭の仕様を備えている。

■Buford Creek Business Centerの概要
【敷地面積】 229,781平方メートル(約69,500坪)
【建物構造】 地上1階建
【棟数】 3棟
【延床面積】 63,768平方メートル(約19,300坪)
【着工】 2025年6月
【竣工】 2026年8月28日



(藤原秀行)※いずれも3社提供








