倉庫作業の標準化進めコスト抑制、BtoCは午後2時までの注文で当日出荷
オープンロジは8月17日、EC事業者向けの新たな物流代行のフルフィルメントサービス「FulfillX」(フルフィルX)の提供を7月27日に開始したと発表した。
倉庫作業の「標準化(パッケージ化)」を推し進めて低コストを実現し、受注から出荷までの業務をシステムで自動化するのが特徴。365日出荷に対応し、各モールやカートの販売機会逸失を回避する。
初期費用や毎月の固定費、最低出荷件数の縛りを一切設けず、使った分だけ支払う従量課金制を採用。配送料をSSサイズで280円から、60サイズで580円からと低水準に抑えると同時に、誤配送率0.003%の高い出荷精度を維持。
受注から出荷までのプロセスを一括して自動化し、EC運営における物流業務をワンストップでサポートする。
カスタマーサポートは問い合わせから1営業日以内に一次対応を実施、「返信待ち」のストレスを解消する。
日々の発送も、BtoC注文は午後2時までの注文で当日出荷に対応(BtoBは午後2時までの依頼で翌営業日出荷)。週末や連休中の注文も購入者を待たせることなく即座に発送する。
Shopify、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要ECカート・モールとAPI連携し、注文データの取り込みから倉庫への出荷指示、追跡番号の反映までを自動化。受注管理「OMS」と倉庫管理「WMS」機能の一体化により、複数ショップの受注・在庫データを1画面で一元管理できるようにしている。
単一ショップ向けのシステムで発生しやすい「手動での調整作業」や「在庫ずれ」を防ぎ、複雑な受注処理の負担を軽減した多店舗運用の実現を後押しする。
OMS機能を利用する場合は、月額システム利用料1万円と従量課金が発生する。
(藤原秀行)









