岸壁延長2200m、面積88haと日本最大級に
阪神国際港湾会社は8月19日、政府や神戸市と連携して進めてきた神戸港ポートアイランド(第2期)南ふ頭コンテナターミナル(PC13~17)の背後地を含めた拡張・機能強化工事が6月末に完了したと発表した。
岸壁水深が-15~-16m、岸壁延長が約2200m、ターミナル面積が約88haに上る日本最大級のコンテナターミナルに生まれ変わった。
現在六甲アイランドRC4~5を利用している川崎汽船が同ターミナルへ移転し、9月1日に運用を開始する。

同ターミナルは、一体利用の促進によるターミナル機能の効率化や、外航航路と内航航路の接続性向上による積み替え機能の強化により、利便性・生産性の向上を図ることができると説明。
FC(水素燃料電池)換装型RTG(タイヤ式門型クレーン)や電動RTGの導入に加え、国土交通省が推進するCONPAS(港湾物流効率化システム)の活用などを通じて、環境負荷低減とターミナル運営の効率化を目指す。
神戸港におけるコンテナターミナルの機能強化を通じて、基幹航路の維持・拡大や国際物流ネットワークの充実につながると想定。日本のサプライチェーンの強靭化や経済安全保障の確保にも貢献できるとみている。

ポートアイランド(第2期)南ふ頭(PC13~17と背後地)
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用









