日本郵船や三菱ガス化学など
日本郵船は9月18日、ジャパンマリンユナイテッド、日本シップヤード、三菱ガス化学、国華産業の4社と組み、今年11月に竣工予定のアンモニア燃料アンモニア輸送船(Ammonia-Fueled Medium Gas Carrier、AFMGC)の燃料アンモニアによる海上試運転に向け、9月17日にジャパンマリンユナイテッド有明事業所(熊本県長洲町)内の岸壁で、アンモニア輸送船「松栄丸」から、対象の船に横着けして直接供給する「Ship-to-Ship方式」で燃料アンモニアの補給を完了したと発表した。
アンモニア燃料船へShip-to-Ship方式で燃料アンモニアを補給したのは世界で初めて。日本郵船は、将来のアンモニア燃料船の社会実装に不可欠なオペレーションを実現した重要な取り組みと意義を強調している。
現在、AFMGCは11月の竣工に向けた建造工程の最終段階にある。今回の成果はアンモニアサプライチェーン構築に向けた大きな一歩とアピールしている。
AFMGCはNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金(GI基金)事業の採択を受けて実施している研究開発の一環として建造を進めている。
松栄丸は国華産業が船主で、総トン数は998トン、全長71.5m、全幅12.5m。主に三菱ガス化学の新潟工場向けアンモニア輸送に従事する予定。

(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)








