混雑緩和へ午前中にコンテナ搬出入をシフト、効果を検証
郵船ロジスティクスは10月14日、東京都港湾局が実施する「令和8年度(2026年度)東京港オフピークシャトル輸送実証事業」に参画すると発表した。
同事業は、東京港コンテナターミナル周辺の交通混雑緩和や、ゲート前におけるトラック待機時間の削減を目的として実施。コンテナの搬出入を、混雑する午後・夕方から比較的空いている午前中へシフトする「オフピーク搬出入」を推進する。
港内シャトル輸送事業者がコンテナターミナルと東京港デポ間の輸送を担うことで、効率的なコンテナ搬出入を実現することを目指す。
11月9日から2027年1月8日に実施する同事業は、東京港内に設置するデポを活用し、港内シャトル事業者がコンテナターミナルとデポ間の輸送をオフピーク時間帯に集中的に行う。
荷主、フォワーダー、陸運事業者など港内シャトル輸送の依頼者は、自らコンテナターミナルへ車両を手配することなくオフピーク搬出入を活用できるようになると想定。同事業では東京港デポの利用を通じて、東京港における物流機能の維持・強化や輸送力の有効活用に向けた課題検証を行う。
日本郵船グループで海上コンテナ輸送サービスを提供する日本コンテナと連携し、郵船ロジのフォワーディング機能と日本コンテナの国内コンテナ輸送に関する知見・ネットワークを組み合わせながら、オフピーク搬出入の効果検証に協力する。

(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)






