阪急阪神不動産、豪州で物流不動産事業を拡大

阪急阪神不動産、豪州で物流不動産事業を拡大

シドニーなど主要3都市で満床稼働中の施設4物件で賃貸事業開始

阪急阪神不動産は11月5日、オーストラリアの現地法人Hankyu Hanshin Properties Australia(HHPAUS)を通じて、同国の不動産投資運用会社Ashe Morgan(アッシュ・モーガン、A/M)がマネジメントするファンドと共同で、同国の主要3都市(シドニー・メルボルン・ブリスベン)で稼働中の物流施設4物件を取得したと発表した。

オーストラリアで物流不動産賃貸事業を拡大する。



同国の物流不動産市場は、人口増加による底堅い消費動向に加え、EC市場の拡大により需要が高まっている。今回の物件は、所在する各都市圏の中心部および港湾部から車で30分程度、かつ主要幹線道路へのアクセスにも優れた物流施設適地にあり、現在はいずれも満床稼働中という。

阪急阪神不動産は2023年、オーストラリアで現地法人HHPAUSを設立。同年にシドニー中心部のオフィス・商業エリアから成る大型複合施設「60 Margaret」を取得したのを手始めに、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースに所在する11カ所の物流施設の賃貸事業に参画したほか、シドニー近郊ではマンション分譲事業を、メルボルンでは宅地分譲事業を行うなど、同国での事業を多角的に展開している。

今後も成長が見込まれるオーストラリアで不動産事業をさらに伸ばしていきたい考え。


今回取得する物流施設(4物件/7棟)


本物件の概要(いずれも阪急阪神不動産提供)

(藤原秀行)

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