エアロネクストと自律制御システム研究所、産業用ドローンの新機体開発へ

エアロネクストと自律制御システム研究所、産業用ドローンの新機体開発へ

物流など向け、より安全かつ高効率な運用目指す

ドローン(無人飛行機)の開発を手掛けるエアロネクストは10月4日、同業の自律制御システム研究所(ACSL)と共同で、安定した飛行を可能とする重心制御技術「4D GRAVITY」を搭載した産業用ドローンの新たな機体を共同で開発すると発表した。

エアロネクストの「4D GRAVITY」と、ACSLが持つ画像処理や人工知能(AI)を活用した自律制御技術を組み合わせ、インフラ点検や物流、防災といった用途でより安全かつ高効率に運用できるドローンの実現を目指す。

 
 

開発した機体はACSLの産業用ドローン「PFシリーズ」の一環に加えられる予定。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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