CRE、埼玉・三芳町で1・8万平方メートルの物流施設に着工

CRE、埼玉・三芳町で1・8万平方メートルの物流施設に着工

ロジスクエアブランドで20棟目、21年3月末の完成見込む

シーアールイー(CRE)は11月1日、埼玉県三芳町で新たな物流施設「ロジスクエア三芳Ⅱ」の工事を始めたと発表した。既に着工している「ロジスクエア三芳」に続いて同町で2棟目、ロジスクエアブランドでは20棟目となる。

地上4階建て(倉庫部分は3層)、延べ床面積1万8096平方メートルを計画。完成は2021年3月末を見込む。

関越道の所沢ICから約4・3キロメートルに位置し、幹線道路の254号線(川越街道)や463号線(浦和所沢バイパス)にも近接。さらに、800メートルの距離にある三芳SICは「フルインターチェンジ」および車種拡大への新規事業化が決まっており、21年度以降の供用開始に向け整備事業が進められている。


「ロジスクエア三芳Ⅱ」の完成イメージ(CRE提供)
(藤原秀行)

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