流通小売業界で「リテールAIプラットフォームプロジェクト」発足

流通小売業界で「リテールAIプラットフォームプロジェクト」発足

6社が垣根超え集結、店舗運営や物流効率化、マーケティング拡充など目指す

サントリー酒類とトライアルカンパニー、日本アクセス、日本ハム、フクシマガリレイ、ムロオの6社は11月22日、日本の流通・小売業界でAI(人工知能)技術活用を推進するため、新たに「リテールAIプラットフォームプロジェクト」を同日立ち上げたと発表した。

メーカーや卸、小売り、物流、冷凍冷蔵ショーケース製造、AI技術開発の各社が集結し、人手不足を踏まえた店舗運営や物流の業務効率化、商品・サービスのマーケティング拡充などにつなげていくことを目指す。他の企業にも参加を呼び掛けていく予定。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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