パレット化や集荷先の集約、ストックポイント活用など推進へ
三菱ケミカル物流は3月23日、政府が物流事業者や荷主企業と連携してトラックドライバーの就労環境改善などを目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同、今月2日に事務局へ自主行動宣言を提出したと発表した。
宣言は取り組む項目として「物流の改善提案と協力」「予約受付システムの導入」「パレット等の活用」「集荷先や配送先の集約」「船舶や鉄道へのモーダルシフト」「下請取引の適正化」を選択。
具体策として、トラック運転者の手荷役削減のためのパレット化（フォークリフトアタッチメント導入）、集荷先の集約・さらなるストックポイント活用などを進める方針を打ち出している。
（藤原秀行）
