新たなコーポレートコピー制作、空中使用権取引仲介の普及図る
ドローン(無人飛行機)の安全飛行支援を手掛けるスタートアップ企業のトルビズオンは4月1日、ドローン物流の実現に向け、電通九州がマーケティング領域で支援を開始すると発表した。
電通九州の新規ビジネス開発室が、トルビズオンが手掛けるドローンの空中使用権の取引を仲介する専用ウェブサイト「sora:share(ソラシェア)」のブランディングやマーケティングなどを担い、事業拡大を目指す。
第1弾として新たなコーポレートコピー「日本に、世界でいちばん価値のある空をつくる。」などを制作、ウェブサイトのデザインも刷新した。両社はソラシェアの一層の普及を図るとともに、ドローン物流の実証実験も各地で行っていきたい考えだ。
ソラシェアの新たなサイト(トルビズオン提供)※クリックで拡大
(藤原秀行)