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マンダム、兵庫・福崎工場敷地内に新設の生産棟で無人搬送ロボット導入

マンダム、兵庫・福崎工場敷地内に新設の生産棟で無人搬送ロボット導入

大幅な自動化やIoT活用が可能な体制に

マンダムは9月16日、兵庫県福崎町の「福崎工場」敷地内に建設、同日竣工した新生産棟の概要を公表した。

>延べ床面積は5万7731平方メートル。無人搬送ロボットを導入するなど自動化・省人化をさらに進め、安心・安全・生産性の向上を図るとともに、環境負荷低減や化粧品工場としての魅力向上につなげることを想定。フレキシブルな生産体制が敷ける設計を採用し、生活者の変動する需要にも対応できるようにしているのが特徴。

マンダムグループは日本、インドネシア、中国の3拠点に工場を有し、国内唯一の生産拠点の福崎工場は日本国内と海外向けの製品作りに加え、海外生産拠点の技術革新・人材育成支援といったイノベーションセンターとしての役割も担っている。

※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)

1棟完結型工場となり、効率的で高品質なモノづくりが可能に

従来の剤型別分散型の工場から全剤型集約型の工場へと生まれ変わることで、大幅な自動化やIoTの活用が可能になり、安全性・生産性の向上により効率的で高品質なモノづくり体制を確立した。

例えば、無人搬送ロボットを導入し、人を介さずに次工程へ移送することにより従業員の重筋作業を軽減し、人とロボットが協働でモノづくりをする現場を実現。

また、既存棟とは連絡通路で接続し移動可能にしたことで、原材料搬入から製品が完成するまで人とモノが屋外に出ることがなくなり、従業員動線の削減に加えてクリーンな環境を維持し、品質向上に寄与できるようになった。


無人搬送ロボット

太陽光パネルによる自家発電や重力を利用した中味移送により、環境負荷を低減

新工場屋上には太陽光パネル1728枚を設置し、晴天時に最大500キロワットの電力自家発電を実現。新工場生産エリアの構造は、製造工程で上層階から下層階へ重力を利用して中味を移送する省エネ設計。さらに移送距離を最短化することで中味ロスの抑制、洗浄水量や使用電力の削減を実現し、環境負荷低減に寄与している。


屋上の太陽光パネル

従業員が安全・安心に、快適に働ける環境整備に加え、魅力ある工場として来場者が楽しめる空間に

安全設備の強化に加え、リラックスできる休憩室やスタイリッシュな食堂など従業員が安心して快適に働ける職場環境を整備。また、工場への来訪者が、生産ラインの上部からモノづくり現場を臨場感をもって見学できる空間を設計。更に、清潔感や透明感のあふれる大きなガラス面の建屋で開放感のあるエントランス、プレゼンルームも完備した。


臨場感あふれる見学者通路

開放感のあるエントランス

新工場の概要

名称 第5工場
所在地 兵庫県神崎郡福崎町高橋290-28(現福崎工場敷地内)
建築面積 8,753平方メートル(新生産棟&エントランス)
延床面積 24,293平方メートル(新生産棟&エントランス)
階数 地上5階建て (一部吹き抜け)
生産品目 ワックス製品、チューブ製品、液体製品
投資額 146億円
着工時期 2019年2月
稼動開始 2020年9月(移設完了設備より随時)

福崎工場全体の概要

竣工 1976年3月
敷地面積 71,058平方メートル
建築面積 31,517平方メートル
延べ床面積 57,731平方メートル
生産能力 年間約2.3億個(2017年度ベースで約1.6倍)

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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