住友商事 活動状況 2021

住友商事 活動状況 2021

物流施設開発担当部署名/担当者数

担当部署名
物流施設事業部
担当者数
30人

累積開発実績

総保管面積(=賃貸可能部分)
1,034,276㎡
※開発予定を含む延べ床面積
マルチテナント型施設数
15棟
BTS型施設数
4棟

開発実績エリア

首都圏 近畿圏 中部圏 北海道 東北 北陸 中・四国 九州・沖縄

開発対応可能エリア

首都圏 近畿圏 中部圏 北海道 東北 北陸 中・四国 九州・沖縄

海外の開発/投資実績および投資計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし
インドネシアのジャカルタにて、2棟の賃貸倉庫を開発。
第一倉庫:敷地面積76,000㎡、延床53,000㎡の、2016年7月竣工。
総事業費35億円。
第二倉庫:敷地面積は約30,000㎡、延床面積は約21,000㎡、2019年10月竣工

冷凍/冷蔵施設の開発実績および開発計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし

中長期的な開発/投資方針

大型施設(延べ床面積1万坪=約3.3万㎡以上)に限定 大型施設がメーン 大型と中・小型が半々程度 中・小型がメーン 中・小型に限定

中長期的な新規開発:既存物件取得の比率

開発に限定 開発がメーン 開発と既存物件取得を半々程度 既存物件取得がメーン 既存物件取得に限定

総運用資産額/総運用施設数

総運用資産額
268,000百万円(竣工予定物件含む当社が開発を手掛けた物件の総資産)
運用施設数
19棟(竣工予定物件も含む開発物件数)

過去1年間のトピック

2020/12 SOSiLA物流リート法人へSOSiLA海老名62%持分売却
2021/2 厚木用地取得
2021/3 八王子用地取得
2021/3 高槻事業着手 
2021/3 SOSiLA板橋竣工
2021/5 SOSiLA大阪竣工
2021/7 SOSiLA尼崎竣工

当面の事業戦略

投資エリアは、首都圏・関西圏を中心としつつ、東北から九州に至るまで、より広範囲での開発を視野に入れる。個々の物件精査(立地・周辺人口等)に加え、地域毎の物流施設の需給バランス(テナントニーズ)をみながら総合的に判断する。又、冷凍・冷蔵設備の搭載やトラックバース管理システムをはじめとする自動化・省人化機器の導入の検討、SDGs・ESGに配慮した施設づくり等、高機能かつ時代のニーズに合わせた柔軟な施設開発を行う。

物流施設のプロパティマネジメント(PM)

ビルマネジメント(BM)の運営体制
自社もしくはグループ会社で、ほぼ全ての物件を管理している。
自社もしくはグループ会社で、半分以上の物件を管理している。
PM会社に、半分以上の物件の管理を委託している。
PM会社に、ほぼ全ての物件の管理を委託している。
その他(自由回答)

リーシングマネジメント(LM)の運営体制
自社もしくはグループ会社で、ほぼ全ての物件を管理している。
自社もしくはグループ会社で、半分以上の物件を管理している。
PM会社に、半分以上の物件の管理を委託している。
PM会社に、ほぼ全ての物件の管理を委託している。
その他(自由回答)

コンストラクションマネジメント(CM)の運営体制
自社もしくはグループ会社で、ほぼ全ての物件を管理している。
自社もしくはグループ会社で、半分以上の物件を管理している。
PM会社に、半分以上の物件の管理を委託している。
PM会社に、ほぼ全ての物件の管理を委託している。
その他(自由回答)

新型コロナウイルスの感染拡大後、1年前に比べての変化

入居・増床の相談
減った やや減った 横ばい やや増えた 増えた
退去・縮小の相談
減った やや減った 横ばい やや増えた 増えた
資金調達
容易になった やや容易になった 変わらない やや難しくなった 難しくなった
用地取得
容易になった やや容易になった 変わらない やや難しくなった 難しくなった
現行の開発計画
ブレーキがかかった ややブレーキがかかった 変わらない ややペースが加速した ペースが加速した

コロナ禍が始まって以降のテナントからの要請や相談

屋外喫煙所の設置要望:施設の管理態様により、可能な範囲で臨時屋外喫煙所の設置
共用部へ消毒液設置/衛生対応(EVボタン消毒等):共用部(エントランス、ラウンジ)への消毒液設置、通常清掃の延長での各所消毒対応実施。
感染が発生した場合の消毒対応(主に共用部):専有部内はテナント様にて実施していただく。共用部については保健所等の指導に従い、施設側で実施する。(SOSiLA共通のコロナ対応ガイドラインを策定)
コロナによる業務委託案件減少の為、業務委託案件の紹介依頼の相談があった。
→規模にかかわらず、当社にて紹介中。
コロナ禍による床需要減少により、満床予定が空室になっており、テナント紹介依頼を受けた。
→当社にて紹介中。

新型コロナが物流不動産市場全体のトレンドに与える影響の予想

賃貸物流施設の需要
減少する やや減少する 横ばい やや増加する 増加する
賃貸物流施設の開発・供給ペース
減速する  やや減速する  横ばい  やや加速する  加速する
賃貸物流施設用地の相場
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する
賃貸物流施設の賃料相場
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する
建設コスト
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する

入居テナント

業種 割合(%)
小売 55
通販 36
その他 9

新型コロナウイルス以外のリスクと対策

物流施設の取得競争激化
物流施設の過剰供給対策
総合商社としてのネットワークを活用した相対物件の取得
慎重なエリアポテンシャルの判断と、適正な賃料設定

2021~22年に竣工予定のマルチテナント型施設

名称 竣工予定年月 所在地 延べ床面積(㎡) 賃貸可能面積(㎡)
SOSiLA中央林間 2022年8月 神奈川県大和市中央林間西3-7-1 114,476 91,704

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