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東証、企業向け通信アプリ「バディコム」手掛けるサイエンスアーツのマザーズ上場承認

東証、企業向け通信アプリ「バディコム」手掛けるサイエンスアーツのマザーズ上場承認

11月24日、物流現場でも採用

東京証券取引所は10月18日、複数の人がスマートフォンなどで会話できる企業向けの通信アプリ「Buddycom(バディコム)」を手掛けるサイエンスアーツ(東京都新宿区神楽坂)のマザーズ上場を承認した。上場は11月24日付。

サイエンスアーツは2003年設立。当初はIT領域のコンサルティング事業を手掛け、15年にはスマホで使えるIP無線サービス「Aldio(アルディオ)」を開始。19年に現在のサービス名へ変更した。

アプリは音声だけでなくテキスト、映像、位置情報などもやり取りすることが可能。料金は定額制で、鉄道会社や航空会社、総合スーパー、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗など多様な業種・業態が採用、今年5月末時点で370社が利用している。物流現場でも採用されている。

上場に伴い調達する資金はバディコムの機能拡充などに充てる。

20年8月期の売上高は2億2276万円、純損益は9200万円の赤字だった。エンジニア採用や営業人員増強などの先行投資の結果、純損失が続いている。


バディコムのイメージ(サイエンスアーツ提供)

(藤原秀行)

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