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双日がインドのスタートアップへ出資、消費財・食品の卸売事業に参入

双日がインドのスタートアップへ出資、消費財・食品の卸売事業に参入

小売業者支援システム活用しデジタル管理

双日は1月20日、インドで小売業者支援システムのRIPPLR(リップラー)を運営しているスタートアップ企業Intelligent Retail Private Limited (インテリジェントリテール)に出資、消費財・食品の卸売事業に参入したと発表した。具体的な出資額は明らかにしていない。

インドの小売市場は、約14億人の人口をベースとした巨大な内需が期待されることから、2025年までに世界第3位の規模に成長すると見込まれており、今後も消費者の購買意欲は高いレベルで推移していくと想定される。

その一方、広大な国土面積の下、小売店舗数は1400万を超え、多様な民族・言語・文化・制度が存在し、既存流通業者の多くが個人経営であることから、流通構造の複雑さと非効率性はインドの消費財・食品メーカーが抱える重大な課題の一つとなっている。

RIPPLRは受注管理や配送管理、販売実績管理・在庫管理システムを構築し、小売業者(販売先)からの注文受付から配送までのデジタル管理、メーカー(仕入先)とリアルタイムの販売情報共有、タイムリーな販売・配送状況の把握を可能とした。流通構造をシンプルにすることで、正確かつ速く低コストで商品配送ができるため、現地消費財・食品メーカーや小売業者から高い評価を得ているという。

双日はベトナムで12年から現地消費財・食品卸売事業会社を連結子会社化し、新興国での卸売事業運営の知見を蓄積するとともに、多数の消費財・食品メーカーと取引して関係構築してきた。双日の知見・ネットワークとRIPPLRを掛け合わせることで、双日にとって新たな市場のインドでも流通業界に貢献するとともに、将来はリテール分野における他事業の展開も目指す。

※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)

会社名 Intelligent Retail Private Limited
自社プラットフォーム名 RIPPLR
設立年 2019年
本社所在地 Maithreyi # 1090/L, 3rd floor 18th cross, Sector 3, HSR Layout, Bengaluru, Karnataka
代表者 Santosh Sadashiv Dabke, Adhishek Vijay Nehru
事業内容 卸売プラットフォームの運営
従業員数 312人(2022年1月時点)

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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