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アジア10カ国・地域発米国向け海上コンテナ、1月は6.9%伸び19カ月連続プラス

アジア10カ国・地域発米国向け海上コンテナ、1月は6.9%伸び19カ月連続プラス

デカルト・データマイン調査、1割増の中国が全体を牽引

米調査機関デカルト・データマインが2月14日公表した海上コンテナ輸送量実績調査結果によると、1月のアジア主要10カ国・地域発米国向け(往航)輸送量は前年同期比6.9%増の177万937TEU(20フィートコンテナ換算)だった。19カ月続けて前年実績を上回った。

世界的に新型コロナウイルスの変異種「オミクロン型」の感染拡大が続くものの、貿易はおおむね復調の傾向が持続していることをうかがわせた。

1月の実績を上位10カ国・地域別に見ると、トップの中国は10.7%増の109万1279TEUで、20カ月連続のプラスを記録。堅調を維持している。

2位の韓国は2.4%増の16万7794TEU。一方、3位のベトナムは2.6%減の13万836TEU、4位の台湾は3.6%減の7万5564TEUだった。プラスとなったのは5カ国で、日本は3.3%減の3万6880TEUと昨年12月に続いて最下位だった。首位の中国が全体を牽引した格好だ。

1月の主要品目別実績は、トップの家具類が14.0%増、2位の機械類が32.5%増、3位の電子電機が12.7%増、4位のプラスチックが50.3%増など、総じて堅調だった。

一方、米国発アジア主要10カ国・地域向け(復航)の21年12月分は9.8%減の44万3811TEUで、7カ月連続のマイナスを記録。中国向けは10.7%減の12万7199TEU、日本向けは12.7%増の5万3791TEUなど、7カ国・地域で前年同月の水準を割り込んだ。

21年の通年では4.1%減の569万761TEUだった。

(藤原秀行)

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