気温下がり利用が想定上回る
経済産業省は3月22日、福島県沖を震源とする強い地震の影響で火力発電所が停止していることなどから、東北電力管内で電力の需給が非常に逼迫する恐れがあるとして、同管内を対象に電力需給逼迫警報を発令した。
東京電力管内には既に同警報を出しているが、気温が下がって暖房の利用が増え、電力利用が想定を超えているため、同警報の対象エリアを広げ、一般家庭や企業により一層の節電を呼び掛けることにした。
経産省が同警報を出すのは初めて。
(藤原秀行)
経済産業省は3月22日、福島県沖を震源とする強い地震の影響で火力発電所が停止していることなどから、東北電力管内で電力の需給が非常に逼迫する恐れがあるとして、同管内を対象に電力需給逼迫警報を発令した。
東京電力管内には既に同警報を出しているが、気温が下がって暖房の利用が増え、電力利用が想定を超えているため、同警報の対象エリアを広げ、一般家庭や企業により一層の節電を呼び掛けることにした。
経産省が同警報を出すのは初めて。
(藤原秀行)