日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で「第二倉庫」竣工

日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で「第二倉庫」竣工

1.66万㎡、倉庫リソース拡大

日本梱包運輸倉庫は6月9日、三重県鈴鹿市の鈴鹿センター営業所 センター倉庫で「第二倉庫」が竣工したと発表した。

鉄骨造で地上3階建て、延床面積1万6569平方メートル。垂直搬送機(一部、BCP対応)・貨物用エレベーター・ドックレベラーを備え、様々なニーズに対応できるよう配慮。大型シーリングファン(1階)や空調設備(2・3F階)で快適な作業環境も整備する。


倉庫の外観(プレスリリースより引用)

同営業所は自動車業界を中心とした、同社における国内最大規模の営業所で、東名阪自動車道の鈴鹿ICから約12キロメートル、2019年に開通した新名神高速道路の鈴鹿スマートICからも近く、東西からの良好なアクセスが期待できる。

周辺エリアは大型ショッピングモールや総合病院などもあり、安心・安全・便利に働ける環境が整っていると説明。近くに独身寮を完備しており、働く人たちの様々なニーズにも対応できる環境を提供する。

■鈴鹿センター営業所 センター倉庫 第二倉庫 概要

敷地面積
68,231.18 ㎡

構造規模
鉄骨造・3 階建て

延床面積
16,569.38 ㎡

有効高さ
1~2F:最大 6.0m 3F:6.0~6.3m

主要設備
貨物用エレベーター
垂直搬送機
ドックレベラー
大型シーリングファン(1階)
空調設備(2・3階)
LED 照明(倉庫・事務所)

(藤原秀行)

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