日鉄興和不動産、首都圏第3弾の物流施設が埼玉・狭山で完成

日鉄興和不動産、首都圏第3弾の物流施設が埼玉・狭山で完成

7.8万㎡のBTS型

日鉄興和不動産は1月18日、自社開発の物流施設としては首都圏で第3弾となる「LOGIFRONT狭山」が竣工したと発表した。

地上4階建て、総延床面積7万8187㎡(2万3651坪)のBTS型施設。


「LOGIFRONT狭山」外観

狭山工業団地の北東部に位置し、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の狭山日高ICから約1.7km、関越自動車道の川越ICから約8.6km。

内部空間は単一テナント向け専用物流施設として、テナントのニーズに合わせて倉庫内部空間をフレキシブルに活用できる柱スパンを設定。ブレース(筋交い)を配置しない平面計画および断面計画を策定した。免震構造や全館空調の採用、庫内動線の効率化などの工夫も凝らしている。

施設概要

名称 LOGIFRONT狭山
所在地 埼玉県狭山市広瀬台二丁目591番28
交通 首都圏中央連絡自動車道「狭山日高」IC約1.7km
関越自動車道「川越」IC約8.6km
敷地面積 38,757.56㎡(11,724.16坪)
延床面積 78,187.75㎡(23,651.79坪)
構造・階数 免震PCaRC・S造(APRSS構法)・4階建
設計・監理 株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
施工 株式会社安藤・間
スケジュール 2021年8月2日着工、2022年12月28日竣工

地図


(いずれも日鉄興和不動産提供)

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事