トーヨーカネツ、WMSなど手掛ける大阪のスクラムソフトウェアを買収へ

トーヨーカネツ、WMSなど手掛ける大阪のスクラムソフトウェアを買収へ

物流領域の自動化など改善需要に対応

トーヨーカネツは5月24日、関西を地盤としてソフトウェア開発などを手掛けるスクラムソフトウェア(大阪市)を買収すると発表した。

6月2日付で全株式を取得、完全子会社化する。具体的な取得額は開示していない。

トーヨーカネツが展開している物流ソリューション事業は、eコマースや生協業界などで飛躍的に市場が拡大しているため、物流センターにおける商品の入荷から出荷までの機能・プロセス全体のエンジニアリングやコンサルティングに事業領域を広げ、顧客の期待を超えるソリューションの提供を目指している。

特にWMS(倉庫管理システム)構築体制の強化による、物流センターにおける入荷・出荷とその前後工程のデータ連携による効率
化など、トーヨーカネツのノウハウが活用できる新領域への進出にも注力している。

スクラムソフトウェアはWMSやTMS(輸配送管理システム)などを得意としており、トーヨーカネツのマテリアルハンドリング設備を中心としたソリューション構築のノウハウを掛け合わせ、物流領域の自動化などの需要に応えていける体制の強化を図る。

名称 株式会社スクラムソフトウェア
所在地 大阪府大阪市中央区南船場1丁目5番21号 大日南船場ビル 3F
代表者氏名 代表取締役社長 山本 剛 代表取締役専務 藤川 泰久
事業内容 物流・流通システムに特化したコンピューターシステムの設計・開発・製造および販売(スクラッチ開発、パッケージの適用・カスタマイズ、開発ツール、データベースミドルウェアの評価・選定)
資本金 600万円
設立年月日 2005年3月22日
従業員数 17名
当社と当該会社との間の関係 記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はない

(藤原秀行)

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