CRE、埼玉・三芳町でマルチ型物流施設の建設開始

CRE、埼玉・三芳町でマルチ型物流施設の建設開始

延べ床面積4万752平方メートル、20年6月末完成予定

シーアールイー(CRE)は3月28日、埼玉県三芳町で新たなマルチテナント型物流施設「ロジスクエア三芳」の工事を始めたと発表した。

地上4階建て、延べ床面積4万752平方メートルを計画。2020年6月末の完成を予定している。同社が埼玉県内で物流施設を開発するのは14カ所となる。


「ロジスクエア三芳」の完成イメージ(CRE提供)

新施設は関越道の所沢ICから約5・4キロメートル。また約600メートルに三芳スマートICが位置しており、フルインターチェンジ化・車種拡大への新規事業化が決まっている。都心へのアクセスに優位性を持つ。

テナントは最小約2490坪からの区分が可能で、最大4テナントが入居できる設計とする。将来の荷物用エレベーターや垂直搬送機の追加など機能拡充にも対応できるようにする。

(藤原秀行)

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