日鉄エンジが東京・新木場の物流施設を完成・引き渡し

日鉄エンジが東京・新木場の物流施設を完成・引き渡し

延べ床2.1万平米で東京都運送施設事業協同組合向け

日鉄エンジニアリングは5月31日、東京都運送施設事業協同組合から受注していた大型物流施設「新木場フェニックストランスファーセンター」(東京・江東区)を完成・引き渡したと発表した。

鉄骨造地上5階建ての耐震構造で延べ床面積は約2万1000平方メートル。倉庫・駐車場・事務所の機能を備える。使用した鉄骨の重量は約2500トン。独自の構造設計ノウハウを活用し、地震エネルギー吸収能力に優れた自社製耐震部材「アンボンドブレース」130本を最適配置して耐震性能に優れた物流施設を実現した。


外観

内観
画像はいずれも日鉄エンジニアリングニュースリリースより

(鳥羽俊一)

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