フェデックスが日本郵便と協業拡大、越境EC配送サービスで連携

フェデックスが日本郵便と協業拡大、越境EC配送サービスで連携

双方のネットワーク組み合わせ、増加するニーズに対応

米フェデラル エクスプレス(フェデックス)は3月24日、国際輸送サービスを拡充するため、日本郵便との協業を強化したと発表した。

フェデックスは3月上旬から、日本郵便の「UGX越境EC配送サービス」で、米国とカナダ向けの国際配送業務を担っている。日本郵便が国内で荷物を受託・集荷してフェデックスに引き渡し、フェデックスは米国・カナダへの航空輸送、通関手続き、ラストマイル配送までを包括的に担当している。



同サービスは、拡大する越境EC輸送需要に対応するのが狙い。全国に広がる日本郵便のネットワークと、フェデックスの強固な国際ネットワーク、ならびに通関業務における長年の経験を組み合わせ、越境EC事業者に対し、利便性と信頼性に優れたサービスを提供できると想定している。

フェデックスは併せて、成田国際空港のゲートウェイ施設の拡張を計画していることにも言及。増加する越境EC貨物に対応する高度な仕分けシステムと、大型・重量貨物専用の仕分けエリアを備えた施設で、2026年後半から2027年にかけて段階的に稼働を開始していく予定という。

(藤原秀行)※フェデックス提供

経営/業界動向カテゴリの最新記事