2社目のM&A、能力向上図る
自動運転など向けの高精度3次元地図データ(HDマップ)を手掛けるダイナミックマッププラットフォームは4月27日、ドローンを活用した測量を展開しているリカノス(山形市)を買収したと発表した。
全株式を取得、完全子会社化した。具体的な取得額は開示していない。

ダイナミックマッププラットフォームは2016年の創業以来、自動運転車両や先進運転支援システム搭載車両向けに、高速道路や一般道のHDマップ作成に注力してきた。現状では空港や港湾、物流施設の敷地内など限られたエリア内で自動運転の導入を図る動きが広がっているのを踏まえ、2025年から測量会社のM&Aに乗り出している。
同年の日本海測量設計(富山県高岡市)に続き、2社目となる。HDマップ作成の基礎となるデータ取得に不可欠な測量の能力向上につなげたい考え。
リカノス平慶幸代表取締役は退任し、ダイナミックマッププラットフォームの技術アドバイザーに就いた。

ダイナミックマッププラットフォームの吉村修一社長CEO(最高経営責任者)(左)とリカノスの平氏
(藤原秀行)※いずれもダイナミックマッププラットフォーム提供











