運賃引き上げに一定程度手応え
セイノーホールディングス(HD)の田口義隆社長は5月14日、オンラインで開催した2026年3月期決算説明会で、27年3月期の予想に関し、中東情勢の緊迫化による影響は「全く織り込んでいない」と語った。
同時に、「足下でナフサ(粗製ガソリン)を原料に用いる製品などの動きが活発化している」と指摘。増収増益につながるとの想定を示した。
輸送運賃に関しては、荷主企業と毎年ではなく、3~4年ごとに見直しの交渉を進めることで、顧客企業が受け入れられやすくなると解説。
加えて、「付加価値をいかに提供できるか、ということで作業ステップの圧縮などの価値をご提供している。同じことをして(運賃を)上げてくれと言っているわけではない」と語り、運賃引き上げの手応えを一定程度感じていると自信を見せた。
(藤原秀行)











