部品調達の課題解決を促進
ミスミグループ本社は6月22日、宇宙ビジネス共創プラットフォーム「一般社団法人クロスユー」に6月20日付で特別会員Aとして参画したと発表した。
宇宙産業の企業・研究機関と連携を深め、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」(メビー)を通じて、開発スピードの向上を支援する。

(プレスリリースより引用)
宇宙開発は各種機器の試作と検証を短いサイクルで繰り返しながら技術を高めることが求められ、そのスピードが競争力を左右する一方、部品調達プロセスにおける図面作成や見積取得に要する工数、特殊な表面処理に対応できる企業の少なさ、納期の不確実性といった複合的な課題が、開発スピードの加速を妨げる要因になっている。
ミスミは、meviyを通じて宇宙産業の部品調達の課題解決を後押ししてきた。今年4月には航空宇宙業界向けの表面処理を開始したほか、同年5月には宇宙産業向け特設ページの公開や国際宇宙ビジネス展「SPEXA」への出展なども行い、サービスの拡充と発信の両面から取り組みを推進してきた。
産学官の枠を超えた宇宙プレイヤーが集う共創プラットフォーム「クロスユー」に加わることで、課題解決をより強力にサポートしていくことを目指す。
クロスユーは22年9月発足。宇宙ビジネスの中心地・日本橋を舞台に、大企業やアカデミア、スタートアップ企業、自治体など産学官の枠を超えた国内外の幅広い宇宙プレイヤーが集うイベントやプログラムを開催している。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめとする宇宙産業の有志からの助言を得ながら、日本の中長期的な宇宙産業の持続的な成長と宇宙産業のイノベーション創出を目指している。
(藤原秀行)









