明星食品、ハコベルのトラック予約/受付システムを導入

明星食品、ハコベルのトラック予約/受付システムを導入

「特定荷主」として中長期計画や定期報告の体制整備を実現、データ集計が数秒で可能に

ハコベルは10月19日、トラック予約/受付システム「トラック簿」に関し、2025年から明星食品が活用していると発表した。

同社の主力製品の即席めんは全国への出荷量が多く、2026年4月の改正物流効率化法全面施行に伴い、「特定荷主」として監督官庁に届け出た。同法が義務化した取り組みに対応するため、25年に「トラック簿」を幹線輸送の製品積み地に導入、法対応の体制を整備した。

ハコベルによれば、明星食品は「トラック簿」の導入から約1カ月で運用を軌道に乗せ、1日1拠点当たり40分ほどを見込んでいた荷待ち・荷役時間のデータ集計が、月当たり数秒で完了。限られた人員で運営している生産拠点に追加の負担を強いることなく法対応への備えを整えられたという。

現場では呼び出し機能を活用。バースとトラックの待機場とを往復する必要がなくなり、現場のフォークリフト作業員の負担を大幅に軽減できた。

明星食品は荷待ち時間・荷役などの時間の実態を把握するとともに、現在の良好な水準を維持し適宜改善できるようモニタリングし、定期報告に備える予定。併せて、配車業務のDXや運送会社との協働による積載効率向上など、全体最適に向けた取り組みを強化する。

(藤原秀行)

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