日新、ロシア鉄道ロジスティクスと協力覚書を締結

日新、ロシア鉄道ロジスティクスと協力覚書を締結

温暖化対策やBCPの観点から利用促進へ取り組み強化

日新は9月30日、ロシア鉄道ロジスティクスと8月31日に「シベリア鉄道輸送の利用促進および物量拡大」の実現に向け、MOC(協力覚書)を締結したと発表した。

地球温暖化対策や、スエズ運河経由の海上輸送との併用による欧州向け物流のBCP(事業継続計画)の観点から、シベリア鉄道の利用促進へ取り組みを強化する。

東京都内で今年2月に開設したロシア鉄道日本代表事務所のオレグ・リャボフ総代表が、MOC締結に際してロシア鉄道ロジスティクスとの橋渡し役を務めた。


MOCを締結したロシア鉄道日本代表事務所のリャボフ総代表と日新の渡邊淳一郎代表取締役専務執行役員(日新プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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