世界200以上の国・地域でローカライズしたサービス提供可能に
トランス・コスモスは11月9日、D2C（消費者への直販）の越境ECプラットフォームを提供する、米ナスダックに上場しているイスラエルのGlobal-eと提携したと発表した。
両社は日本の小売業者やブランドが、シンプルでコスト効率よく越境ECビジネスを拡大できるよう支援する。
Global-eのプラットフォームサービスを利用することで、日本の小売業者やブランドは、世界の200以上の国・地域に現地言語を活用したウェブサイト表示や通貨、税金・関税対応、支払い方法、配送、返品など包括的なローカライズECサービスを提供できるようになると見込む。
さらに、ビッグデータを活用したGlobal-eのビジネス・インテリジェンス・モデルと効率的なロジスティクスサービスを利用することで、海外でのトラフィックやコンバージョン率を向上させ、越境ECビジネスを最適化、世界のあらゆる市場で新たなビジネスチャンスを開拓できるとみている。
（ロジビズ・オンライン編集部）
