東海電子、デジタコ連動型アルコール検知器をリニューアル発売へ

東海電子、デジタコ連動型アルコール検知器をリニューアル発売へ

測定結果を送信・保存管理可能

アルコール検知システム、IT点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子は8月7日、デジタルタコグラフと連動し、測定結果をデジタルタコグラフ管理アプリケーションに送信・保存できるアルコール検知器「ALC-MobileⅢ DigiTachoLink」を発売すると発表した。8月21日に受注を、9月4日に出荷をそれぞれ開始する。

2014年9月にデジタコ連動型アルコール検知器「ALC-Mobile (DTL セット)」の販売を開始。ニューモデルとして「ALC-MobileⅢ DigiTachoLink」をリリースする。従来の機能は踏襲しながら、様々なメーカーのデジタルタコグラフと連動できるようにした。

単三アルカリ乾電池を使用し、常温で約2000回測定可能と想定している。

(藤原秀行)※いずれも東海電子提供

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