自動搬送システム開発のLexxPluss、本社を川崎市内のインキュベーション施設から高層オフィスビルへ移転

自動搬送システム開発のLexxPluss、本社を川崎市内のインキュベーション施設から高層オフィスビルへ移転

事業拡大受け

次世代の自動搬送システム開発を手掛けるスタートアップのLexxPluss(レックスプラス)は8月14日、事業拡大に伴う社員増加への対応と開発環境の改善を目指し、同日付で本社を移転すると発表した。

これまで利用してきた、新産業創造支援のためのインキュベーション施設「かわさき新産業創造センター(KBIC)」から、川崎駅前の高層オフィスビルに移る。

LexxPlussの派遣・業務委託を含めた役職員数は昨年7月からの1年間で、26人から53名人へほぼ倍増した。一段の事業拡大に向け、本社移転で社員増加に伴う増床と、自動搬送ソリューションの開発環境の拡張を図る。

新オフィス「Kawasaki-LAB」の概要
<所在地>
〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12番1 川崎駅前タワー・リバーク 18階
※電話番号は従来と同じ

<アクセス>
・ 京浜東北線 東海道線 上野東京ライン 南武線 「川崎駅」 北口自由通路にて直結
・ 京急線 「京急川崎駅」 中央口 徒歩2分


新オフィス

新オフィスは製造工場や物流センターで利用できる機能の開発・デモが可能。既存の物流センターで利用できるかご台車や6輪台車の自動整列機能、自動車工場をはじめとする生産現場で利用できるセル生産向けの高精度連携技術など、AMR(自律移動ロボット)の現場活用イメージが湧くようなデモを実施できるようにしている。


(いずれもLexxPluss提供)

(藤原秀行)

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