埼玉地盤のマミーマート、10Xのネットスーパー支援システム導入

埼玉地盤のマミーマート、10Xのネットスーパー支援システム導入

年内にサービス開始予定

小売業のインターネットスーパー導入支援を手掛ける10X(テンエックス)は8月31日、埼玉を地盤とする食品スーパーのマミーマート(さいたま市)が、生鮮強化型ディスカウントストア「生鮮市場TOP!」のインターネットスーパー提供開始に際し、10Xの小売EC支援システム「Stailer(ステイラー)」を採用したと発表した。


(プレスリリースより引用)

マミーマートは埼玉県を中心に千葉県、東京都、群馬県、栃木県に計78店舗を展開している。

業態は半径500mの小商圏で地域ニーズにきめ細かく対応する「マミーマート」、地域一番の圧倒的価格に加え、日常生活に様々な“プラス”を提案している「マミープラス」、買い物が楽しくなる“食の専門店”として、 常に新たな“新鮮”を提供する「生鮮市場TOP!」。

このうち「生鮮市場TOP!」は、直近3年間で20店舗まで急速に拡大。業態変更後の売り上げは2倍以上に伸長しており、新たに10XのStailerを活用し、ネットスーパー事業を始めることにした。事業は年内の開始を見込む。

(藤原秀行)

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