ブラザーのフィリピン製造子会社で第3工場完成、BCP対策で倉庫機能装備

ブラザーのフィリピン製造子会社で第3工場完成、BCP対策で倉庫機能装備

物流面でリスク生じても一定期間生産・出荷の継続可能に

ブラザー工業は2月2日、子会社でプリンターや複合機などの製造を手掛けるブラザーインダストリーズ(フィリピン)で第3工場が完成したと発表した。


第3工場の外観(ブラザー工業提供)

同社は2012年設立。ブラザーグループのプリンティングビジネス拡大に伴い、生産能力を増やしてきており、今後の製品販売量増加に備えるため、新工場建設に踏み切った。

第3工場はさまざまな種類の製品生産が可能となるため、今後の事業環境の変化へ柔軟に対応できる設計を採用。BCP対策で部品や製品を保管できる倉庫機能も兼ね備えている。物流面でリスクが生じた場合にも一定期間は生産と出荷を継続できると見込む。

屋上に設置した太陽光パネルを生かし、工場内で使う電気の一部を再生可能エネルギーで賄う。

第3工場概要
所在地:Lot 1-B-2, Phase 1B, First Philippine Industrial Park, Brgy. Ulango, Tanauan City, Batangas 4232 Philippines
施設用途:プリンター、複合機、ラベルライターの本体および消耗品の生産、保管等
建物規模:鉄骨造 地上4階建て
延床面積:87,453㎡
着工:2022年4月
完成:2024年1月

(藤原秀行)

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