マルチ対応も可能、25年2月末竣工見込む
フクダ・アンド・パートナーズは5月13日、CM（コンストラクションマネジメント）業務を担っている三井物産都市開発の物流施設開発プロジェクト「（仮称）一宮市大和町物流センター計画」（愛知県一宮市）の工事が本格的にスタートしたと発表した。
地上3階建て、延床面積は1万1203㎡を想定しており、2025年2月末の竣工を見込む。
当該地は東海北陸自動車道の一宮稲沢北ICに近接。一大消費地・名古屋への輸配送に加え、名神高速道路、名古屋高速16号を活用した広域輸配送の拠点としても対応できるとみている。
コンパクトな設計を採用しながらも一般的な物流施設の機能を備え、マルチテナント対応を可能にする。
フクダは着工後、工事工程で随時アドバイスし、プロジェクトをトータルで支援する予定。
建築概要
| 建築主 | 三井物産都市開発株式会社 |
|---|---|
| 計画敷地 | 愛知県一宮市萩原町林野字鷲宮62番1他7筆、大和町北高井字千束55番他4筆 |
| 敷地面積 | 6,370.21㎡ |
| 建築面積 | 3,857.35㎡ | 延床面積 | 11,203.39㎡ |
| 用途 | 倉庫業を営む倉庫 |
| 構造規模 | 鉄骨造3階建て | 工期 | 2024年3月1日～2025年2月28日 |
竣工イメージ
（藤原秀行）※プレスリリースより引用
