○ 1 月10 日(金)頃にかけて、日本付近の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置とな
ります。本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となるおそれがあります。
○ 8 日(水)から9 日(木)にかけては日本海で雪雲が発達するため、 9 日を中心に東北地方の南部
日本海側、北陸地方、東海地方では、降雪が強まるおそれがあります。
○ やむを得ず自動車を運転する場合は、ドライバーの皆様には、冬用タイヤの装着、チェーンの
携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行をお願いします。また、降雪状
況等により、広範囲で高速道路とそれに並行する国道等が同時に通行止めとなる場合がありま
す。広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。
○ 過去の大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。運送
事業者は、大雪時等輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるときは、事業用自動車に冬
用タイヤが装着されていることの確認等、安全を確保するために必要な措置を講じることが必
要です。なお、雪道において悪質な立ち往生が発生した場合には、監査で事実関係を確認した
うえで、講じた措置が不十分と判断されれば、行政処分の対象となります。適切な運行管理を
行うようお願いします。一方で荷主においても、トラック事業者への不要不急の運送依頼を控
えていただくようお願いします。
○ 大雪が予想される地域では、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休
が発生するおそれがあります。
○ 最新の気象情報や交通情報等に留意し、大雪の場合は、テレワークの活用などを含め不要不急
の外出を控えてください。外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動いただくよ
うお願いします。
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