eve autonomy、自動搬送システム向け運行管理ツールの機能拡張

eve autonomy、自動搬送システム向け運行管理ツールの機能拡張

ルートパターン登録が可能に、現場に応じた柔軟・効率的な運用実現

eve autonomy(イヴ・オートノミー)は3月31日、工場や物流施設の敷地内自動搬送サービス「eve auto」の運行管理機能「eve auto DASH」のアップデート版を3月29日にリリースしたと発表した。


eve auto DASH新バージョンのTOP画面

これまで「eve auto DASH」では、「車両を呼ぶ」「車両を送る」「ホームに戻す」といった基本的な操作機能を提供し、現場におけるシンプルで直感的な運用を実現してきた。

今回の改良で新たに「ルートパターン登録機能」を追加。あらかじめ複数の搬送ルートや停留所の組み合わせをパターンとして登録できるようにした。

従来は運用のたびに停留所の設定を行う必要があった。今後は登録済みのパターンを選択するだけで運用スケジュールを簡単に切り替えられるようになり、現場の負荷を大幅に軽減できると見込む。

生産計画の変更や突発的な搬送ニーズにも柔軟に対応できるようになり、より効率的で止まらない構内物流の実現に貢献すると想定している。


ルート登録画面

また、車両の現在位置を簡易的に表示する機能を新たに搭載。現場担当者は車両が「今どこを走行しているのか」をひと目で把握できるため、到着の見込みを把握しながら作業を進めることが可能になるとみている。

各建屋の作業者は車両の到着タイミングを見越して動けるため、車両の到着を待つ時間の削減につながると捉えている。


eve autoの主要スペック(いずれもeve autonomy提供)

(藤原秀行)

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