陸上・本船間の情報共有促進しミス回避
ザブーンは6月3日、自社が開発・提供する船舶管理システム「MARITIME7」(マリタイムセブン)に、新たに「文書管理機能」を追加したと発表した。
陸上・本船間の情報共有を促進してミスを防ぎ、コンプライアンス対応を円滑化。海務担当者がよりコア業務に集中できる環境の整備を後押しする。
安全管理マニュアル(SMS)などの改訂や編集を、システム内で直接完結。Wordファイルなどでの個別管理から脱却し、チーム全体によるクラウド上での一元管理が可能になる。
文書と船舶に共通の「タグ」を付与すれば、特定の船に必要な文書だけを自動的に表示・共有できるようになり、配信ミスの防止と効率化を実現すると見込む。
重要な改訂は、承認者の確認を経てから正式版として反映。改訂履歴やバージョンも自動で記録・管理することで手動管理による先祖返りやミスを防ぐ。
どの船舶が文書を確認済み(既読)かをダッシュボード上で分かりやすく表示。未確認の船への迅速なフォローを促す。
さらに、AIを活用することで、現在使用している画像やグラフのレイアウトを維持したままシステムへ移行可能。使い慣れたビジュアルを変更することなく、スムーズに導入できるよう配慮している。

(ザブーン提供)
(藤原秀行)










