商品の追跡や在庫管理など容易に
サトーは6月23日、食品や日用品に用いる軟包装(フレキシブルパッケージ)の製造・販売を手掛ける平野屋物産(福岡県大野城市)を6月15日付で買収したと発表した。
議決権を有する株式の全てを取得、完全子会社化した。具体的な取得額は開示していない。
平野屋物産は日本の軟包装市場で成長が見込まれるパウチを主力事業に据えている。高い製造技術と品質管理ノウハウを有し、特殊形状や機能性を備えた付加価値の高い商品を提供している。製版から製袋までの一貫生産体制を運営、製造・販売に関する豊富なノウハウも蓄積している。
サトーは買収により、平野屋物産が有するパウチを中心とした軟包装の製造技術と、サトーが強みにしている2次元コード、RFIDなどの自動認識技術を組み合わせ、自動認識技術とパッケージを連携させた「スマートパッケージング」のソリューション開発・提供を強化する。
スマートパッケージングを展開することで、個々の商品の追跡や在庫管理などが容易になると見込む。
(藤原秀行)










