管理グループごとの「日付切替時刻」設定可能に、人員の配置状況把握容易も
KURANDOは6月11日、物流作業現場の効率化を支援するクラウドベースの現場管理サービス「ロジメーター」に関し、管理グループごとに「日付切替時刻」を設定できる機能を追加したと発表した。
ロジメーターは、倉庫内で稼働するスタッフが作業ごとにタブレット端末へQRコード打刻をすることで、「誰が・どの作業に・何時間従事しているか」をリアルタイムにデータ化し、庫内の稼働状況を可視化する。
新機能で日付の切り替え自動化に対応し、深夜をまたいで稼働する拠点もスタッフの作業データを「何時から翌日扱いにするか」を現場の運用に合わせて変更することが可能。
これまで発生していた深夜時間帯のデータ修正の手間を減らし、より多くの条件の現場で簡易的に利用できるようになった。
具体的には、24時(午前零時)〜31時半(午前7時半)の範囲で、30分刻みで設定することが可能。「25時(翌午前1時)までは当日の業務として計上したい」といった現場ごとのシフト運用を可能にしている。
機能を使わない(設定しない)場合は、従来通り「24時(深夜0時)」が日付の切り替えタイミングとなる。

管理グループの編集イメージ
KURANDOは併せて、6月29日には「ロジメーター」に「配置状況」機能を追加したことも公表した。
物流倉庫の管理者は、新機能を駆使することで、現場全体のスタッフ配置と稼働状況、保有スキルを一画面で網羅的に把握できる。
ロジメーターは以前からスタッフごとの作業内容や稼働時間といった庫内稼働に関する情報を提供、現場の動きの見える化を支援している。その中で、スタッフの配置場所や当日のシフト予定、保有する業務スキルといった付随する情報も一元的に把握したいと現場からニーズが出ていたため、新機能開発にこぎ着けた。
新機能は、従来の「作業状況」機能でも確認できた作業別の配置人数情報に加え、配置したスタッフのシフト予定や業務スキルも同画面内で参照できるようにした上、各情報を実際の倉庫レイアウトと連動したビジュアルで直感的に把握できるようサポートしている。
管理者は現時点で現場に何人いるかといった人数の把握にとどまらず、誰が、どこで、どのような予定とスキルを持って動いているかという現場の全体像を直感的に捉えることができると想定。
多様な雇用形態やスキルを持つスタッフが混在する物流倉庫で、人員配置の最適化や管理者による状況把握に要する時間を削減できると見込む。
加えて、進捗管理も行いやすくなるため、安定稼働と生産性向上にもつながるとみている。


人員配置状況の確認画面イメージ
(藤原秀行)※いずれもKURANDO提供









