足利銀行、運送事業者の原価算定支援するクラウドシステム提供開始

足利銀行、運送事業者の原価算定支援するクラウドシステム提供開始

1台当たり月額550円、適正運賃設定や収益改善をサポート

足利銀行は7月3日、同行に口座を持つ運送事業者向けにクラウド型運送原価算定システム「Wing-Logi」(ウイング・ロジ)」の取り扱いを開始したと発表した。

子会社でシステム開発を手掛けるウイングITソリューションズが開発と運営を担当。運送事業者が運送原価を算定したり車両別の収益状況を把握したりするのをサポートし、原価に基づく適正運賃の設定や収益改善に向けた取り組みを進められやすくなるようにするのが狙い。



「物流2024年問題」やトラックドライバー不足などで運送事業者の経営環境が厳しさを増しているのに対応する。2028年度に「適正原価」制度が本格的にスタートする見通しとなっているのも視野に入れている。

使いやすさを追求したシンプルな機能構成にし、初めて使う場合も迷わず操作できるよう設計。ダッシュボードにグラフで表示するほか、入力データのCSV形式出力にも対応している。

利用料は登録車両1台当たり月額で税込み550円。

(藤原秀行)

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