CBcloud、「ピックゴー」でドライバーのアルコールチェック実施記録入力を完全義務化

CBcloud、「ピックゴー」でドライバーのアルコールチェック実施記録入力を完全義務化

飲酒運転ゼロへ、業界の安全基準底上げを後押し

CBcloudは7月8日、配送する荷物と登録するドライバーをマッチングするプラットフォーム「ピックゴー」に関し、登録する個人ドライバー(パートナー)を対象に、アルコールチェック実施記録の入力を同日午前零時から義務化したと発表した。

入力がなければ、ドライバーアプリ上で業務(稼働)が一切行えないようにした。同社は物流配送クラウドソーシング業界で初の事例と意義を強調している。



近年、宅配便の取扱個数増加に伴い、軽自動車による運送需要が急速に拡大。その一方で、国土交通省によると、2016~23年の間に、事業用貨物軽自動車の死亡・重傷事故件数は倍増。保有台数1万台当たりでも、約4割増加しており、国交省は25年4月から貨物軽自動車運送事業者の安全対策を強化している。

CBcloudは今年3月、「ピックゴー」上で軽貨物ドライバーのアルコールチェックの実施結果を確認できる機能を導入し、パートナーの安全意識向上と配送品質の担保を目的に、アルコール検査機器の登録と呼気検査の数値入力を呼び掛けてきた。

安全対策をさらに強固なものとするため、アルコールチェック実施記録の入力の「完全義務化(未実施時の稼働制限)」に踏み切った。

CBcloudは「フリーランス(個人事業主)が主体の配送プラットフォームにおいて、システムによる厳格な稼働制限まで行うことは、業界全体の安全基準を底上げする先駆的な挑戦になる」と意義を強調している。

(藤原秀行)※いずれもCBcloud提供

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