【災害】東京・奥多摩町の孤立集落へドローンで救援物資輸送

【災害】東京・奥多摩町の孤立集落へドローンで救援物資輸送

台風19号受け都が10月28日に予定、完全自律飛行

東京都の小池百合子知事は10月25日の定例記者会見で、台風19号の影響で浸水、道路が崩落し一部集落が孤立している奥多摩町で、ドローン(無人飛行機)を使い救援物資を輸送すると発表した。

ドローン開発の自律制御システム研究所(ACSL)やANAホールディングス、NTTドコモと連携。町内のあらかじめ設定したルートをドローンが完全に自律制御して飛行し、同町の日原地区で孤立している住民約100人に歯ブラシや歯磨き粉などの生活必需品と健康補助食品を届ける計画。

ドローンは運搬可能重量が2キログラム以内。離陸地点と着陸地点は道路で3キロメートル超離れており、当日は3往復程度を予定している。

小池知事は会見で「災害時における『補助者なし・目視外配送』のおそらく日本で初めての事例となる。こうした最先端の技術を活用して、より迅速な災害対応を進めてまいりたい」と語った。小池知事は輸送現場を視察する予定。

(藤原秀行)

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