【動画】日本GLPの超大型物流施設「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」、ターミナルに佐川と西濃が入居へ

【動画】日本GLPの超大型物流施設「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」、ターミナルに佐川と西濃が入居へ

地元のギオンとも賃貸借契約締結

※動画を追加するなど、内容を一部変更しました

日本GLPは2月10日、神奈川県相模原市で超大型物流施設開発プロジェクトの第1弾となる「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」の工事を本格的に開始すると発表した。同社の大規模物流施設に冠している独自ブランド「ALFALINK(アルファリンク)」初の案件となる。

地上6階建て、延べ床面積約30万6000平方メートルを予定しており、計5棟を開発するプロジェクトの中で最大規模となる。1階には冷凍・冷蔵設備をあらかじめ導入した倉庫スペースを設置する計画。完成は2021年8月の見通し。

上層の5階にはトラックターミナル区画を設け、佐川急便と西濃運輸が入居する。物流施設のテナント企業はターミナルを使うことで、出荷・集荷の効率を大幅に高められると見込む。

併せて、「相模原Ⅰ」は同市を基盤とする物流企業のギオンが賃貸借契約を締結、3温度帯対応の拠点として活用する予定。


「相模原Ⅰ」の完成イメージ(日本GLP提供)

(藤原秀行)

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