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ヨコレイ・吉川会長、「次は国内の本体で収容能力100万トン」と展望

ヨコレイ・吉川会長、「次は国内の本体で収容能力100万トン」と展望

冷蔵倉庫事業、売上高350億~400億円へ拡大に意欲

横浜冷凍(ヨコレイ)の吉川俊雄会長は2月27日、茨城県つくば市で開いた新たな冷蔵倉庫「つくば物流センター」の完成記念式典に併せて記者会見した。

横浜冷凍が茨城・つくばで新冷蔵倉庫完成、国内外の収容能力100万トン突破

吉川会長は、同センターの完成で国内外に展開している拠点の収容能力が100万トンの大台を突破したことに関連し「次はまず国内の本体で100万トンが見えてくる。そう遠くない時期に到達するのではないか」と述べた。併せて、同センターをはじめとする冷蔵倉庫倉庫ネットワークや協力物流会社などを活用し、現在は300億円弱となっている冷蔵倉庫事業の売上高を350億~400億円規模まで伸ばしていくことに意欲をのぞかせた。


記者会見する吉川会長

同時に「中期経営計画でも具体的な保管能力の目標数値は定めていない」と指摘、能力増強の数字ありきではなく、顧客の需要や貨物の動向を踏まえながら新倉庫の開設を熟慮していく姿勢をあらためて示した。

吉川会長はまた、つくば物流センターが圏央道エリアで6拠点目となることについて、圏央道や常磐道の近隣で拠点開発を継続していくことに関心を寄せる一方、これまでの開発の在り方を検証、より慎重に候補地を見極めていく考えもにじませた。

(藤原秀行)

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